シェアするチカラ

学びや経験をシェアしていきます!

これからのビジネスのかたちとは

長らく間が空いてしまいました。

 

習慣化させるのは難しいです。

それでもこうして再開できたので

きっかけに感謝です。

 

先日のイシキカイカク大学で

村上むねつぐさんと伊勢隆一郎さんがダブル講師で

「時間とお金を同時に手に入れるネオ社会貢献ビジネス」

というテーマの講義(全5回)をスタートされました。

 

このお二人はネットビジネスの世界では

知らない人はいないくらい有名な方々で、

同じ内容のセミナーを受けようと思ったら

百万円単位の受講料がかかるとか…

 

そのような貴重な内容ですが、

村上さんと伊勢さんはアウトプットを重視されており

この受講内容をどこかでシェアすることを宿題とされておりました。

 

この内容も聞いて凄いなぁと思うだけではなく

行動に移すことで本当に身に付いて

人生が好転していくのだと思います。

 

それでは復習をかねて以下にまとめます。

 

 

お金の価値とはなんでしょう?

1万円、物質としてはただの紙です。

製造にかかる原価は一枚あたり約62円と言われています。

 

お金は人生を豊かにすることもあれば

破滅に導くこともあります。

金銭問題で家族や友人と離散したり

給料の差で同僚との関係がギクシャクしたり。

ここにはお金に対するマイナスのイメージが

深く関わっているそうです。

まずはこのマインドを解除することから

始める必要があります。

 

村上さんによると

情報をうまく活用して投資することで

お金を作り出すことは簡単とのこと。

いくつか例を挙げていただきました。

 

・戦争が起きている国の株を買う

 戦争が終わって経済が伸びなかった国はない。

 イラン、シリア、イラクなどの株を購入しておくと

 10年後には7000~12000倍になる可能性が

 高いと言われている。

 イランの上場企業でも一株1円で売買されている。

 

・仮想通貨のマイニング

 急速に発展する仮想通貨。

 日本のメガバンクも仮想通貨を開発中とのこと。

 利用者が増えていく一方で

 処理をするコンピュータが不足している。

 ZCachやモネロといった匿名仮想通貨に対し

 マイニングを行うことで月々の収入となる。

 中国で一台5万円購入できるマシンが

 日本では何倍もの価格で売られている。

 その後も台数を増やしていき、

 価値が上がっていけばその事業が売れる可能性も高い。

 

・・・これらはテーマとは離れてしまっていますが、

新しい視点を得るためには勉強になりました。

 

ここからは本質のお話です。

 

「ビジネスとは価値の交換」

 

上記のようなお金の作り方もある一方で、

ではどのようにして社会貢献と両立させていくのか?

という問題が出てきます。

 

村上さんがやられているビジネスで

「子連れ家政婦の紹介」というものがあります。

小さい子供がいて仕事ができないシングルマザーを対象に

地方の高齢者のお宅へ伺うというものです。

「働きたいお母さん」「子供に会いたい高齢者」という価値の交換が

行われて双方がハッピーになる関係ができているそうです。

 

他にはアクティブシニアが入居しやすい

ワンルームマンションの提供、

ネット上の悪口を消すサービスなどもあります。

 

ビジネスを見つけるには

「NeedsとWantsの関係をよく見る」

「必要性を感じることをやる」

「痛みとシンクロする」

といったことが重要になってきます。

 

人間は無意識のうちに

見たいものしか見ていません。

普段から視野を広く、思い込みを排除すること。

そういう意味では洗脳は全く悪くありません。

どの洗脳を選んで幸せになるかが重要と

村上さんは仰っていました。

 

 さらにもう一つ重要なことがあります。

お金を追いかけることに夢中になると

ついギャンブルのように刺激(変化量)を求めて

いつの間にかダークサイドへ落ちてしまう人が多いそうです。

「ピークエンドの法則」や「プロスペクト理論」で

調べると詳しくわかると思います。

 

それではダークサイドへ落ちないためにはどうすればいいのか?

 

自分の幸せの定義をしっかり設定すること。

具体的には「13の幸福」というワークをやり、

それぞれの項目のゴール設定をします。

自分もこれから実践するので

どう変化していくのか非常に楽しみです。

 

最後に質疑応答の時間で出た質問から

「商品やサービスを売るために大切なこと」を

教えていただきました。

 

それは

「商品は壁でしかない」

ということです。

 

お客様が商品を買うとき

何が欲しいのか?

商品そのものではなく

それを手に入れた時の「結果」です。

大事な「結果」を得るために

商品は壁でしかない。

 

ビジネスに限らず、

結果にフォーカスしていこうと思いました。

 

連続講義なので

また学びを追記していきます!